承天寺の紅葉
承天寺に紅葉を見に行ってきました。
まちあるき研修で見た石庭を本堂から見た景色です。
障子を閉めたシチュエーションは、住職さんの演出です。
まるで一幅の絵を見るかのようでしょう。
波模様は住職さんが週に1度描いています。
しかも、紋様はいくつかのパターンがあるそうです。
波打ったように見えますが、実は目の錯覚で、本当は地面は平ぺったいそうです。
波打つ庭が玄界灘。そしてその向こうははるか中国大陸。本堂は日本です。
この景色を見ながら、多くの文物が海を渡ってこの博多に来たことを思ってほしい。
そんな住職さんの思いが込められています。
あまりの美しさに私たちが写真を撮っていると、住職さんが声をかけてくれました。
そして、「こっちがきれいだよ。こうやって見てごらん。もっとこっちにもあるよ」などといいながら、広い本堂の中、絶景ポイントに案内してくれるのです。
これには驚きました。いや、恐縮しました。
博多織の文様に込められた意味や、まんじゅうの碑が今月29日に落慶法要が行われることなどにも話が広がり、やっぱり博多ってすてきなところだなあと思いました。
「博多織のこと、まんじゅうの碑のこと…あなたたちのまわりの人にも伝えてね」。
住職さんの言葉です。
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